カットマンプレイヤーの皆さん、卓球ラケット選びはお悩みではありませんか?適切なラケットを選ぶことは、プレイの質を向上させるだけでなく、自分の技術向上にもつながります。この記事では、初級者から中級者のカットマンプレイヤーにおすすめのブランドやラケットの選び方、特徴をご紹介いたします。
カットマンプレイヤーが求めるラケットの特徴
カットマンプレイヤーにとって重要なラケットの特徴は、弾み・ブレードの大きさ・スピン性能・攻撃性能です。
弾み
カットマンプレイヤーにとって重要なラケットの特徴の一つは弾みです。弾みが少ないラケットは、打球感が安定し、ボールをコントロールしやすいため、カットプレイに適しています。初心者はなるべく弾みがないラケットを選ぶことをおすすめします。
ブレードの大きさ
ブレードの大きさもカットマンプレイヤーにとって重要です。大きなブレードは、ボールを捉えやすく、安定したプレイが可能です。またボールに当たりやすいだけでなくブレードが大きいと相手のドライブを受けた際の衝撃を分散することができるので、オーバーミスをへらすことができます。
一方で、ブレードが大きくなると重要が上がること、スイングの空気抵抗が大きくなることで医療区のある攻撃プレーには適していません。初級者は安定重視でブレードの大きいラケットを選び、中級以上で攻撃も織り交ぜていくプレーを目指す際にはコンパクトなブレードを選びましょう。
スピン性能
カットマンプレイヤーには、スピン性能が高いラケットが求められます。スピン性能が高いとカットの回転によって得点を増やすことができると思います。特殊素材が入っていない合板ラケットのほうがラケットのしなりによって球持ちがよく回転をかけることができます。
攻撃性能
カットマンプレイヤーにも攻撃性能が必要です。守備に徹するだけでなく、チャンスがあれば攻撃に転じることが大切です。そのため、適度なスピード性能とスピン性能を兼ね備えたラケットが求められます。
カーボンなどの特殊素材が入っているものは中級者以上向けですが攻撃性能が高く、攻守を織り交ぜたプレースタイルに適しています。
トップ5おすすめカットマン用卓球ラケット
Butterfly(バタフライ)・インナーシールド レイヤー ZLF
- 価格:19,800円(税込)
- スペック
- 5枚合板+2枚 ZLF
- 重量:約88g
- 板厚:5.1mm
- ブレードサイズ:166×155mm
特徴:ZLF素材による振動吸収性能、高いコントロール性能とスピン性能、インナーファイバー構造で安定した打球感
Yasaka(ヤサカ)・スウェーデンガーディアン
- 価格:8,250円(税込)
- スペック
- 5枚合板
- 重量:約88g
- 板厚:5.8mm
- ブレードサイズ:165×157mm
特徴:コントロール性能に優れ、初級者から中級者向けのディフェンシブプレイヤーに適したラケット、耐久性が高い
Nittaku(ニッタク)・ビオンセロ
- 価格:¥19,800(税込)
- スペック
- 5枚合板
- 重量:約92g
- 板厚:5.3mm
- ブレードサイズ:164×154mm
特徴:緻密な合板構造により、高いコントロール性能とスピン性能、スピードにも優れたオールラウンドなディフェンシブラケット
VICTAS(ヴィクタス)・YUTO MURAMATSU
- 価格:¥14,300(税込)
- スペック
- 5枚合板
- 重量:約93g
- 板厚:6.0mm
- ブレードサイズ:165×155mm
特徴:カーボン素材を使用した高いスピン性能とコントロール性能、プロ選手村松雄斗選手監修のディフェンシブラケット
andro(アンドロ)・和の極 -碧-
- 価格:¥23,100(税込)
- スペック
- 5枚合板
- 重量:約85g
- 板厚:5.7mm
- ブレードサイズ:167×157mm
- 特徴:日本製の伝統的な5枚合板ラケット、しなやかでコントロール性能に優れ、スピン性能が高い
まとめ
適切なカットマン用卓球ラケットを選ぶことは、プレイの質や技術向上に大きく寄与します。この記事で紹介したブランドや選び方、特徴を参考にして、自分に合ったラケットを見つけましょう。また、適切なメンテナンスを行うことで、ラケットを長持ちさせ、効果的な練習が可能となります。カットマンプレイヤーの皆さんが、自分にぴったりのラケットで卓球を楽しめることを願っています。
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