卓球ラケットの決定版、SK7を徹底検証!

ラケット

こんにちわ!今回は、バタフライの人気ラケットSK7について徹底的に解説します。SK7は7枚合板で作られたラケットで、7枚合板ラケットの中でも最も人気のあるラケットといっても過言ではありません。現在はSK7自体は生産していないですが、復刻版としてSK7クラシックが販売されております。SK7の魅力は何といっても攻守のバランスが高い次元じ実現できていることです。「5枚合板や初級ラケットから威力を上げたい、ただカーボンなどの特殊素材よりも扱いやすいものがほしい」そんな、難しい要求にこたえてくれるのがSK7となります。

では早速紹介していきます!

そもそも7枚合板の強みとは?

7枚合板の特徴はというと5枚合板と比べて厚みがあり、パワーと安定性が向上しています。SK7は特に中距離での打球感が良く、スピードとと威力あるドライブを放つことができます。

独特の打球感

SK7は、その独特の打球感から、初心者から上級者まで幅広い層に支持されています。打球感は硬めで、球が飛び出す感覚が得られるため、自分の力を十分に発揮できます。

私も実際にSK7を使用してみましたが、その打球感は本当に素晴らしいものでした。中距離でのドライブが安定し、同時に威力も増すため、試合でも大活躍しました。

【SK7と他のラケットとの比較】

 

5枚合板のコルベルとの違い

コルベルは5枚合板で作られたラケットで、軽快な操作性が魅力です。しかし、SK7は7枚合板のおかげで、よりパワーと安定性があり、中距離でのプレーにおいて優れています。

コルベルは、コントロール性に優れたラケットとして知られています。一方SK7は打球感が硬めで、より強烈なスピードドライブが可能です。どちらのラケットを選ぶかは、個人の好みやプレースタイルによりますが、今5枚合板を使っていてさらに威力を上げたい方はぜひ検討してみてください。

特殊素材のティモボル ALCとの違い

ティモボルALCはアリレートカーボンを搭載している特殊素材ラケットで弾みがありながらも、打球感や安定性を損なわずバランスの取れたラケットになります。

弾みではティモボルALCのほうが強いですが、ボールを持つ感覚はSK7のほうがあり回転やコントロール性能は高いです。木材合板特有のしなりがあり自分の力をしっかりとつたえることができます

SK7を最大限に活かすコツ

SK7を最大限に活かすためには、以下のポイントを意識してプレーしましょう。

  1. グリップの力加減に注意する:力を入れすぎず、リラックスした状態でグリップすることで、木材合板独特の打球感を最大限に活かせます。
  2. スイングのフォームを磨く:正しいスイングフォームを身につけることで、SK7のパワーと安定性を最大限に引き出すことができます。特に中距離でのドライブにおいて、スイングのフォームが重要です。
  3. ラバーの選択:ラケット本体だけでなく、ラバーも選択が重要です。SK7の特性に合ったラバーを選ぶことで、より良いプレーが可能になります。例えば、スピン性能が高いラバーを選ぶと、SK7の弾みの良さにスピンが加わり、威力をさらに引き出すことができます。
  4. 表ソフトプレイヤー:SK7は表ソフトにも相性が抜群です。表ソフト特有のスピードを出すことができますし、弾きもよく速攻プレーに向いています。さらに木材合板のしなりがコントロールにも一役買ってくれますのでバランスが取れると思います。

 

【まとめ】

今回は、卓球ラケットのSK7について徹底的に解説しました。7枚合板の強みや独特の打球感、他のラケットとの比較、そして最大限に活かすコツを紹介しました。SK7は、初心者から上級者まで幅広く支持されている卓球ラケットであり、その理由もお分かりいただけたかと思います。私自身も使用してみた経験から、その素晴らしい性能を実感できました。SK7は、あなたの卓球スキルを更なる高みへと導くでしょう。ぜひ一度、SK7を試してみて、その魅力を自分の目で確かめてみてください。そして、この記事で紹介したコツを実践して、SK7を最大限に活用しましょう!

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