- キョウヒョウ(狂飈)中国トップ選手も使う王道粘着ラバー!
- キョウヒョウシリーズ比較表
- キョウヒョウ3 国狂ブルー – ブルースポンジを搭載の粘着ラバー!中国ナショナルチームが使用!
- キョウヒョウPRO3 ターボブルー – 高硬度・高重量の超攻撃的ラバー!
- キョウヒョウPRO3 ターボオレンジ – アクティブチャージ技術搭載で粘着ラバーとは思えないスピード性能!
- キョウヒョウNEO3 – 世界のトップ選手が選ぶスピード型!
- キョウヒョウ8 – プラボール完全対応で新時代の粘着ラバー!
- キョウヒョウ PRO3 – 安定感抜群のThe 粘着ラバー!
- キョウヒョウ PRO2- シリーズ最強のスピン特化モデル!
- ニッタク キョウヒョウ3 – 日本製のスポンジ搭載で圧倒的な安定感!
- ニッタク キョウヒョウ2 – 圧倒的な粘着性能で他を寄せ付けない回転性能を生み出す!
- 初心者・経験者別のおすすめ!
- ターボブルーとターボオレンジの違いを徹底比較!
- まとめ
キョウヒョウ(狂飈)中国トップ選手も使う王道粘着ラバー!
ラバーは選手のプレースタイルや技術を大きく左右する重要な要素です。キョウヒョウシリーズは粘着ラバーの王道として、その粘着性と高い回転性能によって、多くのトップ選手に愛用されています。
今回は、このキョウヒョウシリーズの特徴や各モデルの違い、それぞれ選び方のポイントについて詳しく解説していきます。
キョウヒョウシリーズ比較表
※表はスライドできます
ポイント | 品番 | 価格 | スピード | スピン | スポンジ硬度 | 厚さ | |
キョウヒョウ3国狂ブルー | 中国ナショナルチームも使用する高性能ラバー。 | NR-8734 | ¥19,800(税込) | 14.75 | 15.00 | 42.5 | 特厚 |
キョウヒョウPRO3 ターボブルー | ラバーの硬度が高くパワープレイヤー向け。 | NR-8725 | ¥7,260(税込) | 14.75 | 15.00 | 50.0 | 中・厚・特厚 |
キョウヒョウPRO3 ターボオレンジ | 細やかなプレートパワーを両立。伊藤美誠選手も愛用。 | NR-8721 | ¥6,930(税込) | 14.75 | 15.00 | 45.0 | 中・厚・特厚 |
キョウヒョウNEO3 | 高いスピン性能により、攻撃的なプレースタイルの選手に適している。 | NR-8701 | ¥5,720(税込) | 11.25 | 15.00 | 42.5 | 特厚 |
キョウヒョウ8 | 粘着テンションラバーを採用。スピードや弾みに優れた性能を保持。 | – | ¥5,720(税込) | – | – | 39〜40 | 特厚 |
キョウヒョウPRO3 | バランスタイプのプレイヤーに最適。スピードを出しながら癖のあるボールも繰り出せる。 | NR-8678 | ¥5,500(税込) | 10.25 | 15.00 | 42.5 | 中厚・厚・特厚 |
キョウヒョウPRO2 | 強烈なスピン性能を保持。キョウヒョウシリーズの中でもスピン性能はトップクラス。 | NR-8677 | ¥5,500(税込) | 9.75 | 15.50 | 42.5 | 中厚・厚・特厚 |
ニッタク キョウヒョウ3 | 初心者でも使える万能型のラバー。 | NR-8669 | ¥4,950(税込) | 9.75 | 14.50 | 37.5 | 薄・中・厚 |
ニッタク キョウヒョウ2 | スピン性能と安定感を両立。初心者でも強烈なスピンを繰り出せる。 | NR-8668 | ¥4,950(税込) | 9.75 | 15.00 | 37.5 | 薄・中・厚 |
キョウヒョウ3 国狂ブルー – ブルースポンジを搭載の粘着ラバー!中国ナショナルチームが使用!
キョウヒョウ3 国狂ブルーは、紅双喜製のブルースポンジを搭載しており、打球感が柔らかく感じられるため、ドライブ時にも粘着性ラバー特有の硬さを気にする必要がありません。
テンション系からこのラバーに乗り換える場合、最初は飛ばし方が違うため物足りないと感じると思いますが飛ばし方を覚えれば回転・スピード共にトップ選手に選ばれる理由がわかると思います。
キョウヒョウPRO3 ターボブルー – 高硬度・高重量の超攻撃的ラバー!
キョウヒョウPRO3 ターボブルー(キョウヒョウプロ3 TURBO BLUE)は、硬度50度と通常のキョウヒョウシリーズの42.5〜45を大きく上回る硬めのラバーで、パワープレーを重視する上級者に適しています。
このラバー自体を振り切ることができればスピード・パワー共に破壊力のある打球を打つことが可能です。一方で重量を実際測るとカット後で約57gと重く、振り切れないと棒玉になってしまうため初心者が使用するには木材ラケットなどの軽めのラケットと組み合わせるなどの工夫が必要です。
キョウヒョウPRO3 ターボオレンジ – アクティブチャージ技術搭載で粘着ラバーとは思えないスピード性能!
キョウヒョウPRO3 ターボオレンジ(キョウヒョウプロ3 TURBO ORANGE)は、トップシートにスピード性能を向上させるアクティブチャージ(AC)を搭載し回転性能とスピード感に優れたラバーです。
ターボブルーのスポンジ硬度50度と比較して、45度とラバーが硬すぎないため粘着性ラバーでありながらも弾みやすく、大きなパワーがない人にも比較的扱いやすいタイプとなっています。
キョウヒョウNEO3 – 世界のトップ選手が選ぶスピード型!
キョウヒョウNEO3は、キョウヒョウプロ2やプロ3などのスピードが出にくいモデルよりもスピード性能に長けたモデルとなっています。
このラバーは回転に特化しているラバーなので飛距離はキョウヒョウプロ3 ターボに比べ出しにくいです。スイングスピードに不安がある方はカーボンなどの飛ぶラケットに組み合わせることでスピードのある打球を打ちやすいのでおすすめです。
キョウヒョウ8 – プラボール完全対応で新時代の粘着ラバー!
キョウヒョウ8は、スポンジに最新のテンション技術を施した、強粘着テンションラバーで従来のキョウヒョウシリーズよりも15%のスピードアップを実現しています。
プラボールにも対応しているためスポンジにボールをしっかりと掴ませることができます。シリーズの中でも粘着性能が比較的強くないので、初めて粘着ラバーに挑戦する人におすすめできます。
キョウヒョウ PRO3 – 安定感抜群のThe 粘着ラバー!
キョウヒョウPRO3はラバーの粘着性能の高さと、高硬度のスポンジから生まれる打球の回転量でまさにThe 粘着ラバーといえます。
初心者でテンション系を卒業して粘着ラバーに移行したい、中級者で粘着ラバーを初めて試したい、まず粘着の基本打法を身につけたい方にはとてもおすすめです。
キョウヒョウ PRO2- シリーズ最強のスピン特化モデル!
キョウヒョウ プロ2は回転重視のシートを採用し、シリーズの中でスピン性能が最も高い15.5とトップクラスに回転量の多いボールを繰り出すことが可能です。
一方、ボールの飛距離はテンション系のラバーと比較すると少し弱く、ネットミスが増える場合もあります。それが気になる人はカーボンラケットと組み合わせることで飛距離を補うことをおすすめします。
ニッタク キョウヒョウ3 – 日本製のスポンジ搭載で圧倒的な安定感!
ニッタク キョウヒョウ3は、キョウヒョウⅢのシートと日本製のスポンジを組み合わせることで、粘着ラバーなのに打球感が柔らかく非常に扱いやすいラバーになっています。
スポンジの硬度は37.5と通常のキョウヒョウシリーズの42.5〜45を下回ります。粘着ラバーの初心者にはもちろんおすすめですが、経験者でも粘着ラバーの硬さがどうしても気になる人はこのラバーを一度試してみると良いでしょう。
ニッタク キョウヒョウ2 – 圧倒的な粘着性能で他を寄せ付けない回転性能を生み出す!
ニッタク キョウヒョウ2は、キョウヒョウシリーズの中で粘着性能に長けたモデルです。加えてニッタク キョウヒョウ3と同様に日本製の柔らかめのスポンジを搭載しているため、コントロールのしやすさも特徴の1つです。
ラバーの重量が比較的重めになるので、それが気になる人には木材ラケットなどの軽めのラケットと組み合わせることがおすすめです。
粘着ラバー初心者にもおすすめの商品です。
初心者・経験者別のおすすめ!
卓球ラバーはプレイヤーの経験レベルに応じて選ぶことが重要です。ここでは、初心者から経験者まで、それぞれにおすすめのモデルをご紹介します。 初心者向けキョウヒョウラバー
- ニッタク キョウヒョウ2
- ニッタク キョウヒョウ3
キョウヒョウシリーズは硬度が高いラインナップが多く、高い威力を出せる代わりにコントロールを効かせることが難しくなります。しかし、これらのスポンジの硬度が37.5と比較的低く、初心者でも扱いやすいのが特徴です。 経験者・競技志向プレーヤー向けキョウヒョウラバー
- キョウヒョウ3 国狂ブルー
- キョウヒョウPRO3 ターボブルー
キョウヒョウシリーズは高い性能を持ったラバーも多いですが、これらのラバーは特にスピンやスピード性能が高いレベルにあります。ですが、キョウヒョウPRO3 ターボブルーについてはスポンジの硬度が50と高く、使いこなすには高度な技術が求められます。
ターボブルーとターボオレンジの違いを徹底比較!
キョウヒョウPRO3シリーズには「ターボブルー」と「ターボオレンジ」の2種類が存在します。商品名や価格が似ているのでどちらを選ぶか迷ってしまいそうです。ここでは、両者の特徴を徹底比較し、あなたにぴったりのラバーを見つけるためのサポートをします。 キョウヒョウPRO3 ターボブルーの特徴
- 硬度:50
- スピン:15.00
- スピード:14.75
- 特徴:パワープレーを好むプレイヤーに適している
キョウヒョウPRO3 ターボオレンジの特徴
- 硬度:45
- スピン:15.00
- スピード:14.75
- 特徴:細やかさとパワーのバランスを重視するプレイヤーに適している
両者の最大の違いはラバーの硬度にあります。 キョウヒョウPRO3 ターボブルーはスポンジの硬度が50と、通常のキョウヒョウシリーズの42.5〜45を大きく上回ります。そのため、圧倒的な回転量と威力のある球を打つことを可能にします。 それに対して、キョウヒョウPRO3 ターボオレンジはラバーとスポンジに緊張感を持たせたまましっかりとボールを食い込ませる技術を搭載。粘着性ラバーでありながらも弾みやすく、バランス型のラバーとなっています。 プレースタイルや好みに応じて、ターボブルーかターボオレンジを選択してみてください。
まとめ
キョウヒョウシリーズは、高い回転性能と威力を持つ粘着ラバーとして、多くのプレイヤーに愛用されています。
初心者向けの扱いやすいモデルから、プロ仕様の高性能モデルまで、幅広いラインナップが用意されています。
プレイヤーの経験レベルやプレースタイルに応じて、最適なキョウヒョウラバーを選択することが重要です。 それぞれモデルの特徴を十分に理解し、自分に合った商品を選択することで、卓球の技術向上と楽しさを一層深めていきましょう。
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